「ありがとう」を
たくさんいただける仕事
運輸部 辻久保営業所 / 路線バス運転士(週休二日)
2022年 新卒入社
松本 響 MATSUMOTO HIBIKI
きっかけ
通学でバスを利用することが多くなり「幼少期から憧れていたバス運転士になりたい」と真剣に考えるようになりました。
高校生の時に合同説明会で熊本電鉄のブースに立ち寄って、その場で入社を決意しました。
入社後のスケジュール (★普通免許無し・入社後養成制度利用)
入社した年にタイミング良く大型2種の取得年齢引き下げがあり、19歳でバス運転士になることが出来ました。
(※2022年5月~道路交通法の改正により、普通免許取得後1年で大型2種免許取得可能になりました。)
【スケジュール】
高校卒業(2022年3月)→入社(2022年4月)→普通免許取得(2022年5月)→
乗合課で路線を覚えながら電話応対や窓口業務(1年間)→大型2種免許取得(2023年6月)→
社内教習(約4ヶ月)→1人乗務開始(熊本県内初・19歳バス運転士デビュー)(2023年11月頃~)
運転士見習いとして乗合課で約1年間研修・実務を行い、
定期券発行やICカードの取扱いなどの業務を修得したおかげで、
1人乗務教習をスムーズに進めることが出来ました。
もうすぐ1人乗務開始から1年。運転を任せてもらえるルートがどんどん増えてきました。
バス運転士の仕事
出社→車両確認・始業前点検→アルコールチェック・始業点呼→車両準備→出発
シフトは自分の希望を伝えられますし、休日申請も行えます。
今の働き方は自分に合ってるなって思っていて、満足しています。
1日のスケジュール
【例:中間開放のある運行の場合】
出社→始業(12時)→昼ダイヤ運行終了(14時)→
中間開放で家に一時帰宅(ちょっとした用事や家事を済ませる)→
出社→夜間ダイヤ運行(18時)→終業(23時頃)
熊本電鉄のよかとこ(熊本弁で”よいところ”)
年齢層がバラバラですが、とても仲が良いです!
みんな同じ業務内容なので、仕事のヒントやポイントをたくさん教えてもらえます。
仕事終わり、先輩方にラーメンをご馳走になったり…最年少ということもあって、可愛がってもらってます!
熊本電鉄・バス運転士のよかとこ
バス運転士同士みんな仲が良くて和気あいあいとしていることが魅力です。
もちろん、静かな環境が好きな方は仮眠室でゆっくり出来たり、それぞれが過ごしやすい営業所です。
成長したこと
自身の成長を一番感じるのは「お客様の乗り心地をとても考えるようになったこと」です。
初めは運転技術のことばかりに意識が向いていましたが、今はブレーキのかけ具合やシフトの切り替えなど、お客様の乗り心地を意識して運転出来るようになりました。
また、経験を積み重ねて「かもしれない運転」の徹底も行っています。
今後の目標
いつかCS(顧客満足)表彰のTOP10に入る運転士になりたいです。
※CS(顧客満足)表彰:運行・案内/接客・設備/清掃/服装に関する項目の添乗評価および称賛/苦情の加点/減点にて評価
今は「心の安らぐアナウンス」ができる運転士を目指しています。
活舌を意識し、できるだけ”自然な感じ”を心掛けています。
また、バス停名などはお客様が聞き取りやすいようにハッキリ伝えるよう意識しています。
入社を希望する方へ
普通免許を持っていない学生の方や、大型2種免許をお持ちでない方は、
応募する時にハードルが高いと感じられると思います。
でも、自分に合う・合わないって、実際にやってみないと分からないので、
ぜひ一歩踏み出してほしいと思います。
入社してからも、初めのうちは緊張するかと思いますが、その緊張感は運転士にとってとても大事なものです。
周囲の先輩たちにたくさん相談できる環境がありますので、安心してご応募ください。
お客様から「ありがとう」をたくさんいただける仕事です。